タイピングはどこで覚えましたか。
私は、オンラインゲームでした。
思えば、事務仕事をするにあたりタイピングの練習はしていませんでした。
しかし、職場では人よりは少しタイピングは早くなぜかブラインドです。
あまり気にしていなかったのですが、転職してから少し早いことに気付きました。
「どうしてか?」と思い出していくと、2000年頃のオンラインゲームの経験があったのです。
ちいのタイピング全盛期
ゲームばかりしていた中学時代
中学時代は、本当にゲームばかりをしていました。
というのも、昔からゲーム自体は好きだったのです。
しかし、小学校の頃まではまだインターネットがありませんでした。
そのため、いわゆるビデオゲームをやっていました。
当時は「ファミコン」「スーパーファミコン」「64」「プレイステーション」などです。
中学になると、インターネットが家庭にも普及してきました。
そこで出会ったのが、「オンラインゲーム」でした。
「知らない人と一緒にゲームができる」というのがとても楽しかったのです。
インターネットのゲームの世界には老若男女がいました。
ゲーム自体ももちろんですが、そういった人達と「話をすること」もとても楽しかったです。
そのため、中学時代はこのオンラインゲームにはまり、そればかりをやっていました。
早く打たないとついていけない
今はボイスチャットなどもあるようですが、当時は文字をタイピングしながらゲームをしていたのです。
そのため、ゆっくり打つ暇がないのです。
マウスをカチカチ、とクリックしてゲームをプレイ。
その最中に、友達や仲間と文字でコミュニケーション。
それも、プレイに支障が出るため高速で行う必要がありました。
最初の数カ月はもちろん、ついていけませんでした。
挨拶やプレイ内容などの最低限の会話だけチャットでうち、ゲームプレイに集中していました。
しかし、毎日やっていると不思議なものでできるようになってくるのです。
半年もしたころには、ゲームをプレイしながら膨大な量の文字を打っていました。
マウスカチカチ、キーボードカタカタ、マウスカチカチと…画面が見えていない親からは「何かすごいことをやっている」と思われていたようです。
「あんたは将来パソコンの仕事をしたらよい」と言われるぐらいには。
プレイのコミュニケーションもチャット。
雑談もチャット。
遅いと会話が終わってしまったり、プレイに支障が出ることも多いです。(操作が遅れたり指示が遅れたり)
最大限ゲームとコミュニケーションを楽しむには「速さ」が必要でした。
そのため、自然とキーボードはみなくなりました。
ゲームのプレイは画面を見ているので、キーボードを見る余裕はないのです。
高校生になり、これが「ブラインドタッチ」と言われるものだと気付きます。
気付けばタイピング検定の1級になっていた
高校生になると、授業で「情報」という科目がありました。
そこで、基本的なパソコン操作や簡単なofficeソフトの使い方を勉強しました。
このとき、先生から「ブラインドタッチが出来ている」と言われてブラインドタッチであることに気付きます。
この情報の授業の一貫で、「タイピングスピード検定」という試験をクラスで受けました。(確かこんな名前だったはず)
これは、「10分間に何文字正確に打てるか」という試験で、文字数により級が決まります。
この試験の結果、1級に合格することができました。
「遊んでいる時間もムダというわけではないのだな」と子供ながらに感じたのを覚えています。
社会人になってから役立った
そこからは特別「役に立った」と思うようなことはありませんでした。
しかし、社会に出てから状況が変わります。
職種にもよると思いますが、私の場合はオフィス系の仕事だったため一日中パソコンを使用していました。
メール、ワード、エクセル、議事録、資料作成などなど。
文字入力する機会が非常に多く、このタイピングの速さが仕事の速さに直結するのです。
一日何千字は打つし、場合によっては何万文字と打つ日もあります。
そしてブラインドができると、資料を見ながら文字を打ったり、話をしながら文字を打ったりするのも難しくありません。
大変便利です。
「タイピングが早い」「ブラインドができる」というだけで、作業時間・疲労感・作業で感じるストレスが少なくなります。
遊びだった時間がスキルになった
遊んでいた時間が、結果として将来有用なスキルとなりました。
ただ、いいことばかりではなく、変わりに失ったのは純粋な勉強時間でしょうか。
タイピング能力やパソコンの操作感というスキルを得たかわりに、純粋な勉強時間は減っていました。
タイピングは副産物で修得したスキルで、メインはゲームをしておりものすごい時間やっていたためです。(反省)
それでも、身に付いた能力としては大きかったです。
このブログなどでもそうですが、結果として私は文字を打つ機会がかなり多くなっています。
そのため、ここで身に付けた能力が今の自分の行動にもつながっているのかと感じています。
意外と完全にムダなことというのはないのかもしれません。
まとめ
今やっている、「仕事・ブログ・動画作成・投稿」
これらはすべてキーボードをさわっています。
「オフィス仕事」や「パソコンを使って発信」ということが抵抗感なく出来ているのは、「キーボードを打つのが苦じゃない」ということも大きい気がしています。
ここが思い通りにいかない、または苦だとするとまず1つストレスなのではないかと。
その「障害が1つない」というので今の自身の仕事や行動につながっているような気がします。
ゲームでのタイピングの経験が一生役立つとは当時想像していませんでした。
意外なところで昔の自分が今の自分を助けてくれているのだな…と感じます。
今取り組んでいることも、もしかしたら将来どこかで自分を助けてくれるのかもしれません。



何があるかはわからない










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